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S-7 (機雷処分具) : ミニ英和和英辞書
S-7 (機雷処分具)[きらいしょぶんぐ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, はた]
 (n) loom
機雷 : [きらい]
 【名詞】 1. (sea) mine 
: [かみなり]
 【名詞】 1. thunder 
処分 : [しょぶん]
  1. (n,vs) disposal 2. dealing 3. punishment 
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
: [ぐ]
  1. (n,n-suf) tool 2. means 3. ingredients 4. counter for armor, suits, sets of furniture (armour) 

S-7 (機雷処分具) : ウィキペディア日本語版
S-7 (機雷処分具)[きらいしょぶんぐ]

機雷処分具S-7(きらいしょぶんぐS-7)は、日本技術研究本部が開発した機雷掃討用の遠隔操作無人探査機(ROV)。
== 来歴 ==
対機雷戦においては、かつては掃海(sweeping)が大きな比重を占めていたが、機雷探知機の性能向上とともに、爆発物処理の手法による掃討(hunting)が注目されるようになった。その手法としては、当初は水中処分員による人力作業に依存していたが、人員喪失のリスク低減のため、遠隔操縦・自走式の機雷処分具による代替が模索されるようになった〔〕。
海上自衛隊でも、昭和43年度より自走式処分具の開発に着手して、75式機雷処分具S-4として制式化、はつしま型掃海艇(51MSC)で装備化した。しかし同機は、円盤型の機体のために運動性に問題があり、またおおむね浅深度にしか対応できないという問題があった。このことから、より深い深度にも対応できる新世代の機雷処分具として開発されたのが本機である。
研究は、昭和53年度より「深々度機雷掃討装置S-7」として着手された。昭和59年度に終了したが、そのまま装備化はされず、まず中深度用の1型がうわじま型(63MSC)で、ついで深深度用の2型がやえやま型(01MSO)で装備化されることになった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「S-7 (機雷処分具)」の詳細全文を読む




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